外風の強い場所でも、安定した換気を実現します。設置場所を選ばないオールラウンドモデル。
外風対策に最適な角形耐外風フードがバリエーション追加で更に使いやすくなりました。
雨水侵入防止や外風対策はしっかりと行い、排気流をより前方に吹かせる『前方吹きタイプ』、ドレン水(結露水)の滴下を防ぐ『ドレン皿付タイプ』など集合住宅で要望のある仕様を追加。
必要な性能を必要な場所に組み合わせることができます。
建物に調和するSQUAREデザインと、組み合わせによるMULTI FUNCTIONな製品で様々な要望に対応します。
建物に調和するSQUAREデザインと、組み合わせによるMULTI FUNCTIONな製品で様々な要望に対応します。
機種バリエーション
■標準タイプ
AT-KMGS
外風対策が必要な場所に。
(超高層マンションのバルコニー、共用廊下など)妻側設置で、下からの吹上風が強い場所に。
外風対策+雨水侵入対策+低圧損
(超高層マンションのバルコニー、共用廊下など)妻側設置で、下からの吹上風が強い場所に。
外風対策+雨水侵入対策+低圧損
■前方吹きタイプ
AT-KMGSV
前方吹き出ししたい場合に。
(マンションのバルコニーや共用廊下など)
(マンションのバルコニーや共用廊下など)
■ドレン皿付タイプ
AT-KMGSW
ドレン水の滴下を防止したい場合に。
(人の動線上に設置される際など)
(人の動線上に設置される際など)
■前方吹き・ドレン皿付タイプ
AT-KMGSVW
前方吹き出しとドレン水滴下防止を同時に行いたい場合に。
新構造『フローガイド』搭載
フローガイドの左右を高くすることで、風の流れをコントロールします。
フローガイドで換気しやすく
ベルマウス型の「フローガイド」が排気時のガイドとなり、スムースな排気流を作り出します。 | 左右に開いた開口と新構造の「フローガイド」によって、ダクト内への風雨の侵入を抑制します。 |
外風対策・雨水対策
風が吹き抜けるフード形状と、フローガイドで風雨の室内侵入を低減。
吹き抜け構造で雨風に強い
左右に開口を設け、風が通り抜ける構造のため、強風時にもフード内に侵入した外風による換気効率の低下を抑制できます。
フードの中に設置した新構造の「フローガイド」により、耐外風性能を維持し、雨水浸入耐力をアップさせました。
ベルマウス型の「フローガイド」は開口側の一部を大型化することで、開口に向かって吹き込む雨もガードします。
フードの中に設置した新構造の「フローガイド」により、耐外風性能を維持し、雨水浸入耐力をアップさせました。
ベルマウス型の「フローガイド」は開口側の一部を大型化することで、開口に向かって吹き込む雨もガードします。
■従来品との雨水侵入量比較
測定条件:外風20m/s、雨量160mm/h 1時間相当の侵入量を測定
■正面に開口のある機種との換気効率比較
測定方法
■外風:風速 20m/s
(正面方向から製品に風が当たる状態を再現)
■外風によって変動する室内圧力を測定
■レンジフードファンのP-Qと組み合わせ、風量への影響を確認。
〈三菱換気扇 V-6047K8L-BL(50Hz・強運転)を用いて検証〉
低圧損
フローガイドにより風の流れがスムーズになり、低圧損化を実現。
低圧損の深形フードや
ベントキャップよりさらに低圧損
※φ150はベントキャップと同等性能。
ベントキャップよりさらに低圧損
■低圧損で定評のある他機種との比較
吹き出し方向
外風性能はそのまま用途に合わせて排気の吹き出し方向を選択できます。
選べる2方向
●左右方向への吹き出し | ●斜め前方方向への吹き出し |
左右のギャラリとフローガイドにより壁面から離れる 気流を実現。 据え付け壁面の汚れを低減させます。 |
「前吹きギャラリ」搭載で排気流が斜め前方へ吹き出します。 マンションのバルコニーや共用廊下などでの排気流の滞留やショートサーキット現象を低減します。 (吹き出し角度:約50度) |
ドレン対策
ダクトから排出されるドレン水に対して選べる対策
標準タイプに後付けも可能
●壁から離して滴下させる | ●ドレン皿に貯める(滴下させない) |
水切り搭載で、ダクトから排出されたドレン水を、 壁面から離して滴下させます。 |
ドレン水を貯水し、滴下を防ぎます。 着脱可能なドレン皿で、メンテナンスも簡単です。 (ドレン水貯水量 φ100 約100cc / φ150 約130cc) |