換気送風機用部材 総合カタログ2025年版
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コールドドラフト防 音花粉被害11換気能力不足ドアが重いシックハウスダクト配管の選定自由度アップコストダウンへの貢献換気扇本体の選定自由度アップ機能の付加が可能低圧損フードで換気量アップ!圧力損失を低く抑え、換気設計の自由度拡大に貢献換気口のデザインや商品サイズの小型化のみを重視すると風の流れを妨げることとなり、必要な換気量を得られない場合があります。また、建築物の高気密化に伴い、さまざまな不具合が考えられるため、圧力損失(静圧)が低い「低圧損」の商品をおすすめします。端末部材の圧力損失を低くすることで、より高効率な換気設計が可能となり、換気扇本体のサイズダウンや意匠選定の自由度アップなどさまざまなメリットが生まれます。圧力損失性能の向上により、抵抗増加につながる付加機能(気流制御やフィルター、防音など)の採用が可能となります。おすすめ用途換気送風機用部材を含めた配管抵抗が低く抑えられ、ダクト配管の余裕が生まれ、取り回しの容易さや下がり天井の回避など施工性・居住性アップにつながります。換気扇本体の選定や設計・施工を優先することが可能となり、コストダウンにも貢献できます。換気量が足りない全用途求められる基本性能メルコエアテックでは、三菱電機の換気送風機開発技術を用い、相互協力体制で換気扇の能力を引き出す低圧損設計を商品開発に活かしています。低圧損機種を選定する事は換気設計の自由度を増し、コストダウンにも貢献します。 01低圧損部材の採用で解消!低圧損によるメリット低圧損

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