10mm以上 (ダクト内周 と密着する 位置)〈シーリング材塗布方法の例〉・・・深形フードの場合■パイプガイドへの塗布〈シーリング処理(防水処理)実施例〉■ 安全のために必ず守っていただくこと■ 外壁用部材について据付前のお願い据付時のお願い指示に従う禁止禁止アース確認水ぬれ禁止分解禁止指示に従うダクトパイプガイドへの塗布:フードを据え付ける前にパイプガイドにシーリング材を塗布する。(防水処理および落下防止)商品全周への塗布:フード全周およびワイド水切板下部と外壁面のすき間にシーリング材を塗布する。(防水処理および落下防止)商品の性能・機能を十分発揮させ、かつ安全を確保するためには正しい据え付けとメンテナンスが必要です。据え付けを始める前に、必ず付属の据付工事・取扱説明書をよくお読みになり正しく安全に据え付けてください。付属の据付工事・取扱説明書等は、当社ホームページよりあらかじめ入手可能です。223壁シーリング材バックアップ材防水モルタル接続用ダクトシーリング材ワイド水切板ここはヘラ等で薄くならすシーリング材(ワイド水切板まで)パイプガイド外壁面シーリング材フードバネ開口部シーリング材は幅5mm以上、高さ10mm以上を塗布するグ材を塗布する。(防水処理および落下防止)・商品全周への塗布:フード全周およびワイド水切板下部と外壁面のすき間にシーリング材を塗布する。(防水処理および落下防止)※シーリング材は、JISA5758適合品のシリコン系、変成シリコン系を使用してください。また、ホルムアルデヒドの放散が少ない材料(例えばF☆☆☆☆)を選択してください。※ワイド水切タイプの商品はワイド水切板の上部をシーリング材でふさがないでください。壁汚れの原因になります。■商品全周への塗布※内容は商品により異なります。必ず付属の据付工事・取扱説明書をよくお読みになり正しく安全に据え付けてください。誤った取扱いをしたときに死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの防火ダンパーを密閉または、半密閉の燃焼設備(給湯機・風呂釜など)の排気ダクトには使用しない(誤動作によりダンパーが閉じて排気ガスが室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こす原因)常時振動したり、振動しやすい場所には据え付けない(落下によるけがの原因)本体の据え付けは、十分強度のあるところを選んで確実に行う(落下によるけがの原因)必ず定期的(1年以内ごと)に点検を行う。点検の結果、異常が見つかった場合は、修理・部品(商品)の交換を行う(落下によるけがの原因)①右図のように外壁のすき間にシーリング材など、防水処理が施されているか確認してください。②据え付けに支障がないよう接続用ダクト材が外壁まで配管してあるか確認してください。 ※ダクトが外壁より突出していると据え付けられない商品があります。③接続用ダクトには、雨水の浸入を防ぐため屋外へ向けて下り勾配をつけてください。(排気用途:1/100以上、給気用途:1/30以上)④有機溶剤や酸・アルカリ洗剤が直接触れると塗装の剥離や商品各部の変色、腐食の原因となります。必ず下記の方法にて据え付けてください。・タイル仕上げの外壁…………必ずタイルの酸洗い後に商品を据え付けてください。・吹付け塗装仕上げの外壁……必ず吹付け塗装後に商品を据え付けてください。※商品据え付け後、酸洗いや吹付け塗装を実施する場合は、有機溶剤などが商品(温度ヒューズ含む)に触れないように、必ず養生をしてください。温度ヒューズに有機溶剤などが触れますと機能が損なわれます。また養生をはずした後には、必ず商品を水洗いしてください。⑤防火ダンパー付タイプは、据え付ける前に温度ヒューズが正常に取り付けられているか確認してください。⑥網付、防火ダンパー付タイプは、点検・清掃・温度ヒューズの交換が容易にできるところへ据え付けてください。据え付けは、商品により異なりますので、必ず付属の据付工事・取扱説明書をよくお読みになり正しく安全に据え付けてください。①防水処理および落下防止のため商品を据え付ける場合は、必ずシーリング材を塗布してください。シーリング塗布を怠ると商品内部が腐食し落下につながるおそれがあります。・パイプガイドへの塗布:フードを据え付ける前にパイプガイドにシーリン②バネで固定できず、強い外風が吹く可能性がある場所に据え付ける場合は、商品付属の据付工事・取扱説明書をご参照いただき市販の木ネジで商品の固定を確実に行ってください。③開口部または、ドレン穴が下側になるようにして据え付けてください。ダンパーを密閉または、半密閉の燃焼設備(給湯機・風呂釜など)の排気ダクトには使用しない(誤動作によりダンパーが閉じて排気ガスが室内に逆流し、一酸化炭素中毒を起こす原因)アースを確実に取り付ける(アースを取り付けないと故障や漏電のときに感電の原因)商品を水につけたり、水をかけたりしない(ショートや感電の原因)改造や必要以上の分解はしない(火災・感電・けがの原因)メタルラス張り、ワイヤラス張りまたは金属張りの木造の造営物に金属製ダクトが貫通する場合、金属製ダクトとメタルラス、ワイヤラス、金属板とが電気的に接触しないように据え付ける(接触して据え付けると漏電した場合、火災の原因)外気の取り入れは、燃焼ガス等の排気を吸い込まない、積雪で埋もれたりしない位置を選ぶ(新鮮な空気が取り入れられず室内が酸欠状態になる原因)交流100Vを使用する(交流100V以外を使用すると火災や感電の原因)外壁用部材室内用部材・中間接続用部材■ 据付・メンテナンス要領警告警告誤った取扱いをしたときに死亡や重傷などに結びつく可能性があるもの
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