換気送風機用部材 総合カタログ2025年版
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壁種類  お手入れのしかた清掃の注意事項目安226■ 室内用部材について据付前のお願い据付時のお願いお手入れ2mm以下シーリング材(パイプ外周)室内シーリング材(パイプ外周)こう配パイプ屋外手でたたくか掃除機でほこりを吸い取ってください。水またはぬるま湯での清掃はできません。汚れがひどい場合は新しいフィルターと交換してください。1〜2か月に1度・フィルターを熱湯で洗ったりもみ洗いは絶対におやめください。(帯電フィルター、ウレタンハニカムフィルターは、水またはぬるま湯での清掃はできません。)・フィルターを直接火にあてて乾かしたり、ドライヤーなどで温風を当てて乾かすことはおやめください。・お手入れに下記の溶剤・洗剤を使用しないでください。変質・変色の原因になります。シンナー・アルコール・ベンジン・ガソリン・アルカリ洗剤・化学ぞうきんの薬剤・クレンザーなどの研磨剤入り洗剤・フィルターによっては、浴室など湿潤環境で使用された場合、加水分解などによる劣化が発生するおそれがあります。手でたたくか掃除機でほこりを吸い取ってください。水またはぬるま湯での清掃はできません。汚れがひどい場合は新しいフィルターと交換してください。2か月に1度フィルター枠に取り付けたまま、バケツ1杯(18リットル)の水に大さじ3杯の重曹またはベーキングパウダーを入れて溶かしたものに約1時間浸け置きした後、水ですすぎ洗いしてください。洗った後はティッシュなどの上に置き必ずよく乾かしてください。2〜3か月に1度手でたたくか掃除機でほこりを吸い取ってください。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かした水またはぬるま湯(40℃以下)に浸して軽く押し洗いを行い、洗った後は必ずよく乾かしてください。水洗い5〜6回を目安に新しいフィルターと交換してください。1〜2か月に1度手でたたくか掃除機でほこりを吸い取ってください。汚れがひどい場合は、中性洗剤を溶かした水またはぬるま湯(40℃以下)に浸して軽く押し洗いを行い、洗った後は必ずよく乾かしてください。定期的な清掃で継続的にご使用いただけます。2〜3か月に1度ウレタンハニカムフィルター①壁据付の場合は雨水の浸入を防ぐため屋外側に、1/30の下り勾配をつけてください。②フィルター付の場合はお手入れのできる場所に据え付けてください。③石こうボードに固定する場合は、必ず市販の石こうボード用アンカーを使用して据え付けてください。④高温(40℃以上)になる場所には据え付けないでください。⑤直接炎があたるおそれがある場所や油煙・有機溶剤・可燃性ガスのある場所では使用できません。⑥台所に設置する場合、直接油煙のかかる場所に据え付けないでください。早期故障や火災の原因となります。⑦火災警報器がある場合は、感知部から1.5m以上離れた場所に据え付けてください。⑧外気(冷気)侵入や雨水浸入、虫侵入の影響のない場所を選んでください。⑨外気の取り入れは燃焼ガスなどを吸い込まない、積雪で埋もれたりしない位置を選んでください。⑩屋外環境によってはフィルターを有した機種でも壁(天井)を汚すことがあります。⑪屋外環境に適した外壁用部材を選定してください。 塩害・重塩害地域では、水分や塩分などが直接付着することで性能の低下や故障の原因となります。⑫外壁用部材を組み合わせる場合、壁厚が薄いと据え付けられない場合があります。⑬据付場所の環境によっては、結露する場合があります。据え付けおよび電気工事は安全性上、必ず付属の据付工事・取扱説明書に従ってください。①グリルやフィルターにほこりが付着しますと、風量低下や異常音発生の原因になります。必ず定期的な清掃を行ってください。②清掃は、接続されている換気扇の運転を停止してから行ってください。③フィルター付の商品は、フィルターを入れ忘れますと壁や天井が汚れる原因になります。フィルターを入れ忘れないよう十分に注意してください。④フィルターの種類とお手入れのしかた帯電フィルターNOx(ノックス)吸収フィルター不織布フィルターネットフィルター

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