換気送風機用部材 総合カタログ2025年版
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ζ⊿Pt:基準風量時の圧力損失(Pa)ρv2v2×ρQ3600×S===S×==ρ2αA:相当隙間面積(cm2)⊿Pr:9.8Pa(≒1mmAq)Qr:9.8Pa(≒⊿Pr)時の給気風量(m3/h)vr:9.8Pa(≒⊿Pr)時の風速(m/s)S:パイプ断面積(m2)ρ:空気の密度 1.2(kg/m3)C :単位面積当たりの相当隙間面積(cm2/m2)αA:相当隙間面積(cm2)S :単位床面積(m2)231相当隙間面積 αA について圧力損失についてパイプ口径φ50φ65φ75φ100φ125φ150φ175φ200φ225φ250φ275φ300φ350パイプ断面積(m2)0.001960.003320.004420.007850.012270.017670.024050.031420.039760.049090.059390.070690.09621風量(m3/h)■圧力損失係数 ζ (ゼータ)を用いた圧力損失算出方法⊿Pt=ζ×=ζ×0.6×v2〈風速の算出方法〉  v〈圧力損失係数の算出方法〉  圧力損失係数は、ある一定風量時の抵抗の大きさを示す値です。  本誌記載の圧力損失係数は、下記によって算出しております。  ζ=⊿Pt×■基準風量とパイプ断面積αA(相当隙間面積)は、「住宅の次世代省エネルギー基準と指針」などで算出方法が示されています。本誌記載の数値は、下記によって算出しております。■相当隙間面積の算出方法αA=2.78×(αA≒0.7×Qr〈9.8Pa(≒⊿Pr)時の風量の算出方法〉 Qr〈9.8Pa(≒⊿Pr)時の風速の算出方法〉 vr■単位面積当たりの相当隙間面積(C値)の算出方法  CαAS⊿Pt:圧力損失(Pa)ζρQSv:圧力損失係数:空気の密度1.2(kg/m3):風量(m3/h):パイプ断面積(m2):風速(m/s)⊿Pt0.6×v2:圧力損失係数:空気の密度1.2(kg/m3):風速(m/s)×Qr3600×v20.5×ρ)0.5⊿Pr×vr2×⊿Pr(ζ×ρ)3050751202003004205405407207207201570※室内用部材において一部基準風量が上記表に適用しないものがあります。あらかじめ232ページの換気特性一覧表をご確認ください。α: アルファζ : ゼータρ : ロー⊿ : デルタ■ 圧力損失・相当隙間面積計算方法

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