外風の強い場所でも、安定した換気を実現します。設置場所を選ばないオールラウンドモデル。

建物に調和するSQUAREデザインと、組み合わせによるMULTIFUNCTIONな製品。
「フローガイド搭載」で様々な要望にお応えできます。
「フローガイド搭載」で様々な要望にお応えできます。
機種バリエーション

■標準タイプ
AT-KMGS
外風対策が必要な場所に。
(超高層マンションのバルコニー、共用廊下など)妻側設置で、下からの吹上風が強い場所に。
外風対策+雨水浸入対策+低圧損
(超高層マンションのバルコニー、共用廊下など)妻側設置で、下からの吹上風が強い場所に。
外風対策+雨水浸入対策+低圧損

■前方吹きタイプ
AT-KMGSV

前方吹き出ししたい場合に。
(マンションのバルコニーや共用廊下など)
(マンションのバルコニーや共用廊下など)
■ドレン皿付タイプ
AT-KMGSW

ドレン水の滴下を防止したい場合に。
(人の動線上に設置される際など)
(人の動線上に設置される際など)
■前方吹き・ドレン皿付タイプ
AT-KMGSVW

前方吹き出しとドレン水滴下防止を同時に行いたい場合に。
低圧損を追求した形状と雨水浸入耐力向上
開口面積を多くとれる左右開口の形状に加え、フローガイドの搭載により風の流れをコントロールすることで、更なる低圧損性能を実現しました。
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ベルマウス型の「フローガイド」が排気時のガイドとなり、よりスムースな排気流を作り出します。 |
■低圧損で定評のある他機種との比較

外風影響・雨水浸入を低減させる工夫
左右に開口を設け、風が通り抜ける構造のため、強風時にもフード内に侵入した外風による換気効率の低下を抑制できます。
フードの中に設置した新構造の「フローガイド」により、耐外風性能を維持し、雨水浸入耐力をアップさせました。
ベルマウス型の「フローガイド」は開口側の一部を大型化することで、開口に向かって吹き込む雨も
ガードします。
フードの中に設置した新構造の「フローガイド」により、耐外風性能を維持し、雨水浸入耐力をアップさせました。
ベルマウス型の「フローガイド」は開口側の一部を大型化することで、開口に向かって吹き込む雨も
ガードします。
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■耐雨性能〈従来品との雨水浸入量比較〉
測定条件:外風20m/s、雨量約160mm/h 10分相当の侵入量を測定

※実際の雨水浸入量は、商品の取付状態や自然環境により異なります。
■耐外風性能〈正面に開口のある機種との換気効率比較〉

測定方法
■外風:風速 20m/s
(正面方向から製品に風が当たる状態を再現)
■外風によって変動する室内圧力を測定
■レンジフードファンのP-Qと組み合わせ、風量への影響を確認。
〈三菱換気扇 V-6047K8L-BL(50Hz・強運転)を用いて検証〉

吹き出し方向
外風性能はそのまま用途に合わせて排気の吹き出し方向を選択できます。
選べる2方向
●左右方向への吹き出し | ●斜め前方方向への吹き出し |
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左右のギャラリとフローガイドにより壁面から離れる 気流を実現。 据え付け壁面の汚れを低減させます。 |
「前吹きギャラリ」搭載で排気流が斜め前方へ吹き出します。 マンションのバルコニーや共用廊下などでの排気流の滞留や ショートサーキット現象を低減します。 (吹き出し角度:約50度) |
ドレン対策
ダクトから排出されるドレン水に対して選べる対策
標準タイプに後付けも可能
●ドレン皿に貯める(滴下させない) | |
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ドレン水を貯水し、滴下を防ぎます。 着脱可能なドレン皿で、メンテナンスも簡単です。 (ドレン水貯水量 φ100 約100cc / φ150 約130cc) |
着脱可能なドレン皿で、メンテナンス可能です。 ※ドレン皿は標準タイプに後付け可能。 ※レンジフード排気用途も設置可能。 |
▶前方吹きドレン皿付きタイプ(AT-KMGSVW)
メンテナンス性に配慮

フード下部のネジをはずせば、シーリング材を取り除くことなくフードを取り外せます。